どしゃ降りだったのに大盛況でしたね。
朝まで踊り続けても、さほどしんどくないのが、
MODS系イベントのよいところ〜です。
なんせ!踊るために生まれたアナログ・スケールの音楽たちが大半なので、
ほんと心身ともに楽しめます。
そして翌日は、心地よい筋肉痛ですな。
パンク・ロカ・ロック系だとこうはいきません。
むやみやたらに激しく踊りすぎてしまって、
きっつーい筋肉痛が3日後にやってくる。
これは、ハッキシ言って中年の証し・・・ですな。
「いいかげん自覚しろ!私!」と毎回後悔だけど、毎回 GET NO CONTROL な私。
さてそんな一夜が明け、今日はよい天気。
店の扉も開け放して、すがすがしい気分でございました。
あの衝撃の瞬間に出くわすまでは・・・
今年4月で、24周年を迎えた GOLDEN YEARS 栄店ですが、
この東桜1丁目界隈、オフィスビルも多くものすごーくナゴヤの都心に位置してるのに、やたらと STRAY CAT が目につく所でして。
24年の間、当店に深く関わり合った猫たちだけでも、ざっと10匹以上。
世話したり、家に持ち帰り飼ったり、医者つれてったり、こども貰ってもらったり、避妊手術したり、保護したり、店のアイドルになったり、さらわれたり、車に轢かれたり、弔いしたり、屍骸をかたづけたり・・・
その他、挨拶するだけの仲のやつらなんていったら、もう数えきれーへん。
とゆーわけで、GOLDEN YEARS 関係者の間では、
いつからか、
「東桜1丁目の旧飯田街道沿いは、名古屋の CAT STREET 」と呼ばれていたんですな。
しかあーーしっ!今日私が勤務中に見た光景はっ、猫なれしてる私ですら初めての経験!衝撃!驚愕!そして自己嫌悪!なのであった。
「はい、ゴールデンイヤーズです。」と電話にでた私。
話しながら何気なく、開け放した扉の外にふと目をやると、
1匹の黒猫が、店のまん前の街路樹の根本に来た。
『お?めずらしくクロのやつ、立ち止まったな』
いつもは野良猫らしくそそくさと歩いてくのに。
横向きにちょこんと座ったかと思ったら、腰をあげて静止した。
『ん?なに?』『それって、もしかして?』と気付いた瞬間、
かすかに体をふるわせながら・・・不敵にも、くりっとコチラに顔をむけて、
出て来たっ!!?・・・りっぱな黒い棒状のモノっ!
じつに、まじめくさった神妙な表情で私と目を合わせたまま・・・
「わぁ〜っ、わぁああ〜!」受話器を手にしたまま、ただただ叫ぶだけで、
なにも出来ずに立ちすくむ無力な私であった。
彼にとっては「至福のひととき」の一部始終を見せつけられた後には、
ただ、かぐわしい香りが漂っているばかりなのでした。
・・・そして、『はい、片付けさせていただきました、クロ様。』です。
野良猫にメンチきられながら店の前で排泄されるほど惨めな事はありません。
とゆうことで、現場の写真は掲載いたしません。
そうですね。。。私としてひとつだけ確固としていえることは、
「2度と経験したくありません。」とゆーことです。
しかも、こんなことに時間をさいて長いブログ書いてる自分に、FUCK ! だがね。